山内診療所 てるてる農場

"長崎県五島列島にある山内診療所”で医師として地域医療に携わりながら、 茅葺屋根の家に住み、牛で田んぼを耕し、ニホンミツバチ・対州馬を飼育して いる。

全国ジェネラリストリポートに掲載されました。

山内診療所の院長のコメントが、全国ジェネラリストリポートに掲載されました。

私が、長崎県五島列島での医療を行っている際に、心掛けていることを600字以内ですが、2019年7月に出版される本の中に掲載されました👏

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以下、記事内容の一部です。

「私が長崎県五島列島に帰島して,1 年が経過 しようとしている.これまで五島の医療に貢献す るため,総合内科としての研修を積んできた.し かし,地域医療に求められているものとは総合内 科としての医学的なスキルだけではなく,マック ウィニーが述べているように,患者さんの予防と健康教育に取り組むこと,そして患者さん個人だ けでなく住民全体との両方を診ることがいかに大切であるかを実感した.  

 特に離島では,都会と比べて一人当たりの患者 数が多く,医師も疲弊しており,予防や疾患の早 期発見に対しての意識が希薄になりやすい傾向に ある.そのため治療可能な癌などが,進行した状 態で発見されることも多く,何か対策ができない か考えていた.  

 私は,診療で忙しい中でも,患者さんのがん検診や健康診断を行うことを常に心掛けている。なぜなら,病気の予防・早期発見・治療を行うことこそが、地域医療の診療所に求められている使命と考えているからである。

「 離島にいながら,世界最先端のエビデンスに基づいた医療を提 供する.」これが私のモットーである.  

宮崎鍛冶屋(次男) 桶光(三男)が、nicethingsに掲載されました。

nicethings(ナイスシングス)は、全ての取材に編集者が直接足を運び、丁寧に取材して丁寧に伝えることを大切にしている雑誌です。

非常に内容もよく、一度読んでみる価値がありますね!(^^)!

 

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ところで、2019年7月21日発売のnicethingsに、宮崎鍛冶屋(次男) 桶光(三男)が、nicethingsに掲載されました。

nicethings.jp

www.instagram.com

 

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www.miyazakikajiya.com

 

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一部の内容を掲載しています。是非、一度読んでみてください。

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成人の予防医療 2019年 ワクチン編

 ワクチンは、病気の予防に重要である

子供のワクチンは熱心な人が多いが、大人のワクチンに熱心な患者さんが少ない

インフルエンザワクチンは接種するのに、どうして肺炎ワクチンは接種しないのだろう

か⁉️

USPSTEF (米国予防医学作成部会)で推奨されているワクチンについてまとめてみた😁

子宮頸癌ワクチン

子宮頸癌、膣癌、肛門癌、口腔咽頭癌、陰茎癌の予防

ワクチン:サーパリックス®︎(2価) ガーダシル®︎(4価)

適応:女性:11−26歳 男性:11−21歳 同じものを3回

日本では、中学1年〜高校1年の女性に接種が薦められている。

接種しても子宮頸癌の検診を受ける必要がある

肺炎球菌ワクチン

髄膜炎、菌血症、侵襲性肺炎球菌感染の予防

ニューモバックスとプレベナーの両方の接種を推奨

プレベナー→ニューモバックスの順番に接種するとブースター効果がある。

ワクチン:ニューモバックス®︎(PPSV23)

ー非侵襲性を54%減 侵襲性を74%減

ワクチン:プレベナー®︎(PCV13)

ー非侵襲性を50%減 侵襲性を75%減 

対象者:65歳以上 慢性疾患(慢性心不全・腎疾患・肝疾患・肺疾患)

    糖尿病  アルコール依存症 長期施設入所者

    脾臓摘出/機能低下 免疫不全(悪性腫瘍、免疫抑制者、HIV、臓器移植など)

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インフルエンザワクチン

予防効果

インフルエンザ様症状を58%減少

肺炎:18−52% 入院:27−70%減少

効果は6−8ヶ月持続する

適応:出生後6ヶ月以上の全ての人、妊婦を含めて接種

鼻腔内投与するワクチンも推奨

破傷風ワクチン

・接種歴なしの方

初回3回(①初回、②1ヶ月後、③②の半年後)、その後10年に1回追加

・接種歴ありの方

10年毎に1回追加

◎3種混合は1968年以降から

1968年前は3回の破傷風ワクチン接種

1968年以降は1回の破傷ワクチン接種から

B型肝炎ウイルスワクチン

対象者:HBV感染者と同居している、HBV感染者と性交渉のある人

2人以上のsex partnerがいる人、性感染症の検査や治療を受けた人

血液汚染のリスクがある職業の人、慢性肝疾患、腎疾患、糖尿病、MSM

ワクチン:Hepasirav-B:0,1ヶ月(2回打ちでOK)

ビームゲン®︎、ヘプタバックス®︎:0,1,6ヶ月

水痘帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹

・頻度は一生で1/3、85歳で約半数が罹患

帯状疱疹後神経痛:10−18%で発症

日本では、水痘ワクチン(生ワクチン) ※免疫抑制者・妊婦に禁忌

シングリックス®︎(不活化ワクチン)

免疫不全がない50歳以上にシングリックス®︎を2〜6ヶ月あけて2回投与する

帯状疱疹に罹患した場合は、最低2ヶ月はあけて、シングリックス®︎を2〜6ヶ月あけて2回投与する

帯状疱疹発症予防:97.6%(1年)84.7%以上(3年)予防

帯状疱疹後神経痛:91.2%(50歳以上)88.8%(70歳以上)予防 

麻疹・風疹

42−57歳の男性は無料で風疹抗体を測定できる

2022年3月31日まで3年間に限り、風疹の予防接種を公費で受けられる

麻疹

先進国でも1000人に1人の割合で死亡

死亡原因:肺炎・脳炎

風疹
先天性風疹症候群:妊娠初期に罹患した場合は胎児に障害が引き起こされる可能性あり
先天性心疾患、難聴、白内障

成人の予防医療 2019年 がん検診編

 

予防医療は、病気の早期発見・治療のために、最も必要

 予防医療は非常に重要である。例えば、生活習慣病である高血圧や糖尿病を早期発見し治療することで、脳梗塞や、脳出血、糖尿病による透析の必要性を予防することができる。 また癌検診を行うことで、胃癌・大腸癌など早期発見により治癒が見込める。

 米国では外来で、予防医療に多くの時間を割くべきと考えられており、予防医療を行っていることが、そのクリニックの評価となる。

 日本では、多くの開業医が専門分野以外のトレーニングを受けておらず、総合的に診療できる医師が少なく、予防医療に意識が少ない

(例えば、呼吸器専門医であれば肺疾患に関しては治療ができるものの、それ以外の消化器や循環器疾患の知識を有していない。)

 そもそも予防医療とは「病気を防ぎ、最大限の機能を維持し、健康増進するためのプログラムである。すべての医療機関において、医療の中心をなす」とされている。

 クリニックや診療所などの外来では、多くの時間を予防医療に費やすべきである。

多くの場合、同じ処方の繰り返しになるので他にやるべきことは予防以外にないのだ!

USPSTEF (米国予防医学作成部会)で推奨されている予防医療についてまとめてみた。

肺がん 

 55−80歳に30pack/年 (1日1箱×30年/1日2箱×15年など)、かつ15年以内に喫煙歴がある者に対して、毎年の低線量CTによる肺癌スクリーニングを推奨する。

 肺癌死亡率:男性1位 女性2位

 リスク因子:喫煙と年齢(日本の喫煙率 男性30% 女性10%)

 胸部レントゲンは死亡率低下がない⁉️

 低線量CTでは、23%で偽陽性 3.5%で過剰な手術になる危険性がある‼️ 

子宮頸癌

 21−65歳の女性は3年毎に細胞診 または、30−65歳の女性は5年ごとにHPV検査±細胞診を推奨する。

 21歳以下 65歳以上(推奨されない)

 子宮摘出の既往があり、高分化の前癌病変(CIN2-3)や子宮頸癌がない場合(推奨されない)

 子宮頸癌罹患率を60−90%低下

 子宮頸癌死亡率を20−60%低下 

乳癌

 50−74歳の女性には2年毎のマンモグラフィーを推奨
 50歳未満のマンモグラフィーは個別に推奨
 日本の場合は、40歳以上から推奨

 希望者は40−49歳で2年おきのマンモグラフィーを考慮しても良いが、偽陽性や過剰診断になるリスクがある。

 血族に乳癌患者がいれば、40歳前半からのマンモグラフィーが有益かもしれない

 

 マンモグラフィーの感度は77−95% 特異度は94−97%

 スクリーニングで、25%程度の乳癌死亡率低下につながる。

 しかし、10年間で19%の過剰診断につながる

 米国の50歳女性1000人を2年毎に検診したら、10年間で1人の乳癌死亡を防げる

大腸癌

50−75歳でスクリーニングを開始する(強く推奨)
便潜血:毎年 大腸内視鏡:10年毎 CT colonography:5年毎
便DNA検査(1−3年)、S状結腸内視鏡(5年)

ー毎年の便潜血と10年毎の大腸内視鏡は効果が同等

2年に1回の便潜血検査で、大腸癌死亡率が15%低下

死亡率低下:便潜血32% 大腸内視鏡:68%

 

 1親等で1人60歳未満、または年齢に関わらず2人の大腸癌・高度異形成腺腫の家族歴がある場合、40歳または親族の診断時の10歳若い時期から大腸内視鏡に夜5年毎のスクリーニングを行う。

家族歴があれば、早めに開始

前立腺

55〜69歳:PSA検査
70歳以上:PSA検査(行わないことを推奨)

高齢でPSA検査をすると、QOLの低下、過剰診断、治療による合併症など害の方が大きい

1410人をスクリーニング:48人治療して1人助かる

1人の前立腺癌による死亡を予防する費用は約5億円

PSAのカットオフ値:4ng/ml以上

胃癌

 胃バリウム検査:50歳以上/毎年
 胃内視鏡:50歳以上/2年毎

胃癌死亡率減少の割合

 胃バリウム:40−50%

 胃カメラ:30−57%

長崎県 五島列島 福江島 大雨と風により大打撃にあいました😭😣😞

2019年7月20日

大雨で長崎県 五島列島 福江島では各地で大きな被害にあいました。

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道路が崖崩れで通行できません‼️

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弟の自宅の前は玄関近くまで、水が大量に流れてきています😨

 

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宮崎鍛冶屋も、崖くずれで被害がでました🙈

www.miyazakikajiya.com

復旧まで時間がかかるので、注文からお届けまで時間がかかる可能性がありますが、

鍛冶屋を立て直し、皆様に1日でも早く包丁などを届けますので、応援よろしくお願い

致します😤

桶屋も被害状況がわかりません!こちらも応援よろしくお願い致します。

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五島列島 福江島 宮崎鍛冶屋(宮崎春生)が、「衝撃のアノ人に会ってみた!」に出演します。

長崎県 五島列島 福江島の中央に位置する「宮崎鍛冶屋」

そこで鍛冶屋を営む宮﨑春生(私の弟)です😁

イケメン職人と言われていますが・・・

もう一人弟が、桶職人です😳

私(長男)は、父と二人で地域医療に貢献すべく、山内診療所で働いています。

clinic-yamauchi.com

宮崎鍛冶屋が、「衝撃のアノ人に会ってみた!」に出演します。

www.youtube.com

今まで、鍛冶屋の弟は、「行列ができる法律相談所」「週刊文春」「和風総本家」など多くのメディアに出演を依頼されておりましたが

www.ntv.co.jp


「衝撃のアノ人に会ってみた!」に出演しました👏

イケメン鍛冶屋のその後という内容ですので、鍛冶屋そのものを取り上げていません。

今までの、ドキュメンタリー番組(https://www.youtube.com/watch?v=h3Z01Ewht88

)の方が、内容も良いですし、ドキュメンタリー番組の方がオススメです。

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なぜ、鍛治職人なのか❓

高校を卒業し、福岡市の鍛冶屋で修業を積み、一人前になり、五島で鍛冶屋を開業。

以前は、包丁など自分で研いで長く使用する時代であったが、大量生産、大量消費の時代になり、今や鍛冶屋は少なくなりました😣😞

しかし、現在でも一流の料理人、大工、農業、漁業などでは、鍛冶職人が作った包丁や道具が必要です😤

島の花、“椿”に由来した椿包丁を販売し生計を立てています。

ホームページをご覧ください。

www.miyazakikajiya.com

実は父親の影響で、鍛治職人を目指した

弟が鍛冶職人を目指したのは父親の影響です。医師である父親は、インドでマザーテレサや、多くの貧困の人や人々と出会い、「物質的な豊かさではなく、心の豊かさとは何なのか?」ということを考えるようになりました。

長崎市内から、長崎県五島列島福江島へと家族で移住しました。

今は世界遺産に登録にされて有名になりましたよね🤩

父は、山内診療所で医師として働きながら自給自足の生活を始めました。

現在は、私(長男)と二人で、地域医療に貢献しながら、牛で田んぼを耕し、無農薬の米を栽培しています🏥

「石油文明の大量生産・大量消費の時代は、長く持続できず、必ず江戸時代で培われた日本人の伝統的な技術が必要になる。しかし、伝統的な技術は、後継者がいないために、どんどん失われつつあります🥺

日本の世界に誇るべき技術が必要となる時代に、その技術がない‼️‼️‼️

そのために、次男は鍛治職人、三男は桶職人になりました💯」

明日への扉」ドキュメンタリーです。ご覧ください。

https://youtu.be/h3Z01Ewht88

youtu.be

弟が、「桶職人」‼️

もう一人の弟は、桶職人です。

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「桶」というモノは、一度買ってそれをそのまま一生使うというモノではなく、

メンテナンスしながら長く使うものなので、「修繕しやすいように」、そして、「50年後も100年後も使えること」を見据えて作っています。

「使えなくなったら捨てる」という文化から、1つの良いものを長く大事に使うという考え、日本の江戸時代から受け継がれてきた技術、知恵が詰まった「桶」を、是非使ってみませんか?

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大桶が作れる数少ない職人の一人です。

 大桶は、醤油などを作る際に、以前は必要でした。

今では、ステンレスの容器で大量生産されていますが、桶で作った醤油や味噌は格別に美味しいです😆

日本でも少ない桶職人の中で、大桶を日本の古来の方法で作れる職人です🎵

まずは、桶とはどんなものかご覧ください。

www.youtube.com

ホームページをご覧ください。

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ニワトリの餌 嫌気発酵飼料の作り方 

ニワトリの餌は、市販の配合飼料を使用するのも良いですが、結構コストもかかります。

しかもせっかく、ニワトリを飼うのであれば自分で餌を作りたいですよね😁

 

嫌気発酵飼料の作り方を説明します。

 

まずは漬物を作る容器を準備します。

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そこに、豆腐屋で捨てる予定の、おからをもらってきます。

もちろん、無料です👏

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ちょっと量が多いので、2つの容器に分けます👀

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次に、精米機には、米ぬかが沢山あるので、知り合いの人にお願いして、無料で糠をもらってきます💓

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おからの上に、目分量で米ぬかを加えます💪

 

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なんでもいいので、棒で十分にかき混ぜます😇

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十分に混ぜたら、完成です🐓

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落し蓋が付いているので、それで上から体重をかけて固めます😁

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嫌気発酵なので、空気が入るとダメですよね??

なので、十分に固めて空気を抜いた後は、表面が空気に触れないように

水蓋をします。

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これで準備完了です😆

数日間置いていたら、発酵が終了します。

冬はなかなか発酵が進まないので、時間かかりますが、夏場であれば数日で完成します。

これと、くず米を合わせたら、ニワトリ達はめちゃ喜びます🐔

配合飼料も一緒にやっても、発酵飼料をまず食べますよ〜〜👌

すごく簡単で、しかも無料でできますので試してみてください。