炭窯に木を搬入し、カマドに火をつけました。
かまどで火をつけて時間が経過すると、徐々に温度が上昇していきます。
80度を超えると、中の木材に火が付いたという証拠になります。
その後は、火を消し、カマドの入り口を少しだけ開けておくと、中の木材だけでどんどん燃焼し、煙の温度が上がっていきます。
80度から120度までの間に木酢液を採取します。
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その後の経過です。
その後も徐々に煙の温度は上昇を続け、煙突の煙が徐々に薄くなっていきます
昔の人は煙の色で見分けていたので、本当にすごいですね👏👏
入り口を密閉するので、土+灰+水でこねて隙間から煙が出ないようにします。
灰は粒子が細かいので、隙間を埋めるのにもってこいなんです!!
今度は、かまどの入り口を閉めます。
これで完成?????と思いきや・・・・
でも、実は完全には木材は炭にはなっていないんです😳
木材の上側は炭になっていますが、木材の下側はまだ、完全には炭になっていません!
どうして、こんなことがわかるのか・・・・👀
さらに時間が経過し・・・・
温度が270度になると、煙突の周りに白い付着物ができます。
こんな感じですね・・・・・🎶
こうなったら、中の炭は出来上がりで〜〜〜す😁
火を鎮火させるのですが、まずは煙突を外して、煙突を粘土で閉めます。
すると、いろんなところから、煙が湧き出てくるんです👀
今まで、煙が出ていない場所から、煙がモクモク💨
そこも、灰+土+水で、隙間なく埋めていきます😆
徐々に温度が低下していくので、完成です😀😃😄