江戸時代の数学者、関 孝和って知っていますか???
なんと、江戸時代に円周率を計算して、円周率を小数点以下11桁まで求めた人物です。
円の中に、正13万1072角形を作り、計算したとのこと
現在の私でも理論はわかりますが、計算できるかな・・・・
その他にも、独自の記号を用いて、傍書法という、現在の連立方程式を開発したり、
n次方程式の近似的な解を求める方法や、ベルヌーイ数(分数の級数)の発見もしています。
ちなみに、ベルヌーイ数は、あのベルヌーイが発見する200年も前に既に発見していたらしいです。
江戸時代は、平和になり戦などがなくなり、学力に力を注ぐ余裕があったからこそなんでしょうね。