山内診療所 てるてる農場

"長崎県五島列島にある山内診療所”で医師として地域医療に携わりながら、 茅葺屋根の家に住み、牛で田んぼを耕し、ニホンミツバチ・対州馬を飼育して いる。

MKSAP Questions17: Neurology

29歳の女性
妊娠を試みる前に病院を受診した。若年ミオクロニンてんかんを11年前に診断され、その時点からバルプロ酸の内服始めた。それ以来10.5年間は症状がない。経口避妊薬を内服している。彼女は妊娠した場合に薬を服用することを心配している。 身体所見と最新の脳波は正常である。 経口避妊薬を中止し、葉酸を開始し、次にバルプロ酸を漸減する計画が立てられている。 次のうちどれが最も適切な追加の治療か?

A Gabapentin(ガバペン®)

B Levetiracetam(イーケプラ®)
C Oxcarbazepine(カルバマゼピン®)
D Topiramate(トピラメート®)
E No additional treatment is necessary(追加治療はしない)
 
 
29歳女性てんかんの既往ありバルプロ酸内服中
妊娠をするときのてんかん患者のマネージメントについての問題
バルプロ酸を中止するため、何か治療が必要かもしれない。
答えは、B
 
Keypoint!!
てんかん患者の妊娠可能女性の場合、催奇形性が比較的少ないとされる、イーケプラ®やラミクタール®が推奨される。